奥行きのあるデザイン

住まいの新築後、3年。
当初は自分でゆっくりと庭を作れれば、と思っていたH様
なかなか時間がとれずに過ぎてしまい。とご依頼を頂きました。

建物から擁壁までの距離が、ありそうでなさそうで、
ご主人は、何か出来る広さでもなくどうしたらよいか悩んでいたそうです。

玄関アプローチは新築時に完成しており、その中をどうするか、

シンボルツリーは、アオダモのご希望があり、その樹木をメインに
組み立て、高さのある花壇を斜めに設置、その他の素材も斜めに入れることで
奥行きをデザインしていきました。

土間玄関から見える坪庭には、日陰を好む植物を、
駐車スペースにあった井戸にも、もう少し目立つように
花壇や石張りをプラスしました。

随所に見どころがあるお庭に仕上がりました。

前の記事
館林の庭
次の記事
前橋市、駐車場の活用